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ハーブピーリングの頻度はどれくらいが最適?
肌荒れやニキビなどの肌トラブルでお悩みの方におすすめの施術がハーブピーリングです。お肌の新陳代謝を高めることで、肌トラブルの改善に役立ちます。しかし、ハーブピーリングは1回で必ず改善するというものではなく、繰り返し施術を行う必要があります。
本コラムでは、ハーブピーリングの最適な頻度や、肌トラブルが改善するまでの回数などについて紹介していきます。
ハーブピーリングの最適な頻度・間隔
お肌のターンオーバーを促進させ、健康な状態に保つハーブピーリングですが、効果を最大限引き出すためには、お肌が入れ替わるサイクルに合わせて施術することが大切となります。まずは、剝離あり・剥離なしハーブピーリングそれぞれの最適な頻度を見ていきましょう。
剥離ありのハーブピーリングの最適な頻度
剥離ありのハーブピーリングは、2~3週間に1回の頻度での施術がおすすめです。剝離ありタイプは棘状成分を配合しています。
棘状成分が皮膚の中に入り込み刺激を与えることで、お肌の新陳代謝を高め、ターンオーバーを促進させる仕組みです。その際に、お肌の剥離が起こり新しい肌に再生していきます。
刺激が強く施術中や施術後に痛みや腫れを伴うこともあるため、間隔をあけて施術することをおすすめします。肌荒れやニキビ跡が気になる方は2~3週間に1回程度、通常のお肌状態でアンチエイジングを目的としている方は月1回程度の施術で良いでしょう。
剝離タイプは刺激が強く、ダウンタイムがあるため、間隔を空ける必要があると覚えておいてください。
剥離なしのハーブピーリングの最適な頻度
剥離なしのハーブピーリングは、3日~1週間に1回の頻度での施術がおすすめです。剥離なしタイプは棘状成分を配合していないもしくは、少量配合していることがほとんどです。そのため、剝離ありタイプよりも刺激が少ないと言えます。基本的にダウンタイムもありません。
剝離ありタイプと比較して刺激は少ないですが、即効性もないため繰り返し施術することで効果を実感することができるでしょう。剥離とダウンタイムがないため、間隔をあまり空けずに施術が可能です。
最初は3日に1回の頻度で始め、5回目以降の施術は1週間に1回程度をおすすめします。敏感肌で剝離ありタイプの刺激に不安を感じる方は、剥離なしのハーブピーリングを検討してみてはいかがでしょうか。
ハーブピーリングは何回やるべき?
次に、ハーブピーリングは何回受ければ効果を実感できるか見ていきましょう。症状にもよりますが、今回はニキビやニキビ跡にお悩みの場合の回数をお伝えします。ニキビやニキビ跡でお悩みの方は、ハーブピーリングを7~12回ほど施術することで効果を実感できると考えられます。
しかし、前提として「適切なホームケアを行う」「定期的にハーブピーリングを施術する」ということを守る必要があります。お肌の状態を改善させるためには、適切なケアを習慣化することが大切です。
施術を途中でやめてしまったり、ホームケアを怠ってしまったりすると、ターンオーバーが乱れてなかなか改善しないことにもなりかねないため注意しましょう。
まとめ
本コラムでは、ハーブピーリングの最適な頻度や、肌トラブルが改善するまでの回数などについて紹介しました。剝離あり・剥離なしでは最適な頻度が異なりますので、注意しましょう。また、肌トラブルの改善には定期的にハーブピーリングを施術することや、適切なホームケアも大切です。
REVIのハーブピーリング施術ではカウンセリングを行い、お客様一人一人に合ったハーブピーリング施術を提案いたします。肌トラブルでお悩みの方は一度サロンまでご相談ください。